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テストとはなんぞやということを考えてみる   

ハラァ~~ス

ハラスです。

今学期の大学での授業が終了いたしました。

あとは期末試験を残すのみです。

まぁ、その期末試験がめちゃめちゃ心配なんですが・・・。

頼む!後生だから!
俺に落とさせないでくれ!!

わかる方は少ないかと思いますが、『Trigun』より、主人公ヴァッシュの
名台詞を少しもじってみました。

どのシーンかとかは聞かないでください。

第一話ではないかと思うのですが、ヴァッシュは同じようなことを
よくいうので・・・。

えぇ、というわけで(?)期末試験です。

今週末が期末試験ということで、本日慌てて期末試験を作りだす私。

はい、駄目教師です。

ありがたいことに、ヨルダン大学日本語オフィスの共有フォルダには
過去の先生方が作られた試験問題が何本かストックされているので、
時間がない場合は、過去の問題のいいとこ取りができます。

できるんですが、何を思ったのか、一から作りました。

テスト作りは難しいですね。

日本語教師の勉強をしているとき、『評価法』の講義があったんですが、

バイトを優先してしまいました。

大学院2年目で、リサーチに時間を取られ、
生活費、苦しかったんですよ・・・。

一応、講義の参考図書は読んだんですが、取っとけばよかったなぁ・・。


テストというのは一番手っ取り早い評価法で、大概の教育機関は、
テストによって評価を下します。

で、多くの場合、テストはペーパーテストなわけで、
テストの点数によって評価されること、評価することを
我々は、半ば当然のように思っているのではないでしょうか。

でも、ペーパーテストというのは、実は教師が成績を
一番付けやすい形態というだけです。

点数が明確に出るので、順序、合否を判定しやすく、
また、学生側に対する説明もしやすいです。

「あなたは70点、Aさんは90点、だからあなたはCです」

ようは、教師のためのシステムです。

語学の場合、いくらオーラルテストを入れようと、
テストの成績がいい人が、そのままその言語が
上手な人とは必ずしもいえません。

*もちろん、普段からまじめに勉強している人は当然テストの
 点も高いんですが・・・。

でまぁ、何をのたまいたいのかというとですね。

そのテストで教師は学習者の何を計りたいのか。

それを教師が理解していないと、テストはただの問題集です。

と、今日、テストを作りながら思いました。

*あぁ、きっと評価法の講義を取っていれば、こんなことは事前に
  わかっていたに違いない・・・・。

ヨルダン大学の日本語クラスは、みんなの日本語をベースに、
ひらがな、カタカナなどの読み書きも指導します。

ですが、僕はクラスで、読み書きはほとんどやりません。

宿題もひらがな以外、ほとんど出しません。

無駄だと思うからです。

たとえば、小・中・高校などは、勉強に対するモチベーションが
高い学生はまぁ、少ないので、宿題などで学生の勉強量を
コントロールする必要がある、というのは理解できます。

なんせ、彼らの多くは未成年で、高校、大学への進学を控えており、、
それに向って尻を叩いてやらんといかんわけです。

それに対して、語学学習、特に語学学校や、大学の選択科目での
語学学習はまた別です。

彼らの多くはすでに大人であり、モチベーションが高く、ほっておいても
自分で勉強する人たちです。

僕は、語学学習暦は10年程度ですが(自分の意思で勉強し始めてから)、
宿題は一度もしていません!!!
*何をまぁ、堂々と・・・。

というか、僕が受けた語学の授業で宿題を出すクラスはほとんど
ありませんでした!!

でも、そこそこ話せます!!
*あくまでそこそこです。

ようはその人のやる気です!!

そうは言っても、皆が皆自己管理できるわけじゃないでしょ~

という意見もわかります。

が、

うちで1人で練習問題を解いて、一体何の足しになるのか。

なりません。

ほぼゼロです。

おそらく100回くらい同じ問題を解いたら、問題文を空で言えるように
なるでしょうが、それは実際の言語使用場面では役に立ちません。

もちろん、TOEICのハイスコアがほしいのであれば、この勉強法で
大丈夫です。

つまり、テストで高得点を取らせたいなら、上記のような、宿題、
練習問題を使った反復練習でいいと思います。

学習している人がその言語を使って何をしたいのか。

到達目標がわからないと、評価もできません。

評価というのは、目標点(地点の『点』)があり、そこに至るまでの
過程をどの程度こなしているのか、を見極めることでもある
と思います。

ヨルダンの場合、日本語を学びに来る人の動機はさまざまですが、
多くの場合、日本語は現実生活の利益に直結しません。

趣味です。

能力検定を受けに行く人もいますが、検定の実施地はエジプト。

外国です(地続きで、言葉も同じアラビア語の方言ですが)。

毎年、参加者は数名程度ですし、イラク国籍のある人はビザが
出ないこともあります。

そんなわけで、ヨルダンの日本語教育で、宿題、練習問題を
何度も繰り返すような教育をしても、特にメリットがないように
思います。

それじゃあ、話す練習をしたほうがいいのか!

と言われるとそれもまた違う気がするんですよ・・・。

だって、彼らが日本語を使う機会は残念ながら、ほぼありません。

ヨルダンはエジプトのように観光大国ではないので、年に来る日本人
観光客は少ないですし、そのうちの多くはバックパッカーなので、
ガイドを付けるということはまれです。

その少ない観光客に偶然会って、道端で道案内するチャンスは、
自分から獰猛にハンティングしないかぎりめぐってきません。

さらに、旅行で日本に行く、という人もまぁ、少ないです。

高いので。

なので、現実的に日本に旅行に行くというのもありません。

じゃあ、一体彼らはいつ日本語を使うんだ!

使わないんです。

日本でドイツ語を勉強していた可愛そうな僕以上に使いません。

日本語を使用する機会がないことなんてわかりきってるんだから、
読む、聞く、話す、書くを満遍なく教えるしかない!

と言いたくなるのは山々なんですが、なんか大は小をかねる的な
発送というか、思考の放棄な気がするんですよ。

ヨルダンにはヨルダンの学習者傾向にあったやり方があるんじゃ
ないかなぁ~と寝る前10分くらい考えるんですが・・・。

どうすりゃいいんでしょう?

というところで、長くなってきたので、次回以後に持ち越し。

多分、書く・・・と思います。

きっと。

おそらく。

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コメント

テストの話から、海外の日本語教育の核心部分に切り込んでいったー!サムライ・ケンジ(笑)
「必ず」続き書いてね。それもサラッとまとめないやつを。
---------- ONちゃ [ 編集]* URL * 05/16, 09:34 -----
元語学マニアだったのに・・・・。
私も参加したいと思いつつも・・・土曜日に参加できず。
木に行こうと思ったのに、家庭訪問が入り。

日本語学習者の皆様にお会いできるのはいつのことやら・・・。

昔、語学マニアだったので、語学習得は好きです。
得意なつもりでした。
が!!
今は半年以上住んでいる
アラビア語がいっこうに頭に入っていきません。

語学のプロ、どうしたらいいでしょうか?
教えてちょ

ぶち姉 
美術 22-2
---------- ぶち姉 [ 編集]* URL * 05/23, 01:33 -----
Re: タイトルなし
鶴兄

やっぱり、切り込んでましたか。
どうも、書きはじめとは違う方向に行ってるなとは思ってたんですよね・・・。

続きは、乞うご期待です。
たぶん書きます。
---------- アダケン [ 編集]* URL * 05/23, 02:27 -----
Re: 元語学マニアだったのに・・・・。
ぶち姉さま

ご無沙汰しております。

うーーん、アラビア語が上手くなる方法、、僕も知りたいです。

まぁ、語学にせよ、なんにせよ、勉強は本人のやる気しだいですから・・。

万人に通用する勉強法があれば、語学学校が乱立するわけはないん
ですよね・・・。

頑張ってください!!

JAAJはいつでもお待ちしております!

---------- アダケン [ 編集]* URL * 05/23, 02:29 -----
         
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